サムコとTOWAがインド・ニューデリーにて
「Kyoto Day」を盛況のうちに開催
2025年9月11日
サムコ株式会社(本社: 京都府京都市伏見区竹田藁屋町36、代表取締役社長兼COO: 川邊史、以下サムコ)とTOWA株式会社(本社: 京都府京都市南区上鳥羽上調子町5番地、取締役社長執行役員:三浦宗男、以下TOWA)は、2025年9月1日(月)、インド・ニューデリーにて共同技術セミナー「Kyoto Day」を盛況のうちに開催いたしました。
本イベントは国際展示会「SEMICON India」に先立ち実施され、両社の顧客や関係者を中心に50名以上が参加しました。会場は活気にあふれ、半導体業界における日本の先端技術とインド市場の強い関心が交差する場となりました。
「Kyoto Day: Japan’s Semiconductor Technology for India’s Manufacturing Future」は、2025年9月1日(月)19時から21時まで、ニューデリーのibis Aerocity Hotelにて開催されました。当日は、サムコ株式会社代表取締役会長兼CEO 辻理氏およびTOWA株式会社代表取締役会長 岡田博和氏による開会挨拶に始まり、IIT DelhiのVamsi Krishna Komarala教授による特別講演、続いてTOWAの家治川祐一氏、サムコ インド拠点長のDr. Hemanth Ramachandraiahによる技術プレゼンテーションが行われました。ネットワーキングディナーも実施され、参加者同士の交流が活発に行われました。
セミナーでは、サムコの最先端プラズマプロセス技術や、TOWAが強みを持つ半導体後工程技術が紹介され、参加者からは積極的な質問や意見交換が寄せられました。インドの半導体産業が抱える課題解決に向け、日本の技術が果たし得る役割への期待が高まる機会となりました。
インド半導体関連研究施設の技術者は、「日本の先端技術を直接学ぶことができ、我々の製造プロセスに応用できるヒントを得られた。日本企業のサポートは手厚く信頼できる。」と述べた。
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